Monday, May 22, 2006

桐生祐狩先生オフ会と夕立(diary)

 18日に、25になったのでした。まさか無職で迎えるとは・・・・

 ちょうど、家には姉と妹がいて、サプライズをほのかに期待してたけど、なんにもなかった。いいかげん大人なんだから、自分の誕生日を祝ってくれないからって悲しむのは筋違いだけど、なんだろう。この釈然としない気持ち。姉妹から結婚祝いもらえないんだから、誕生日くらい祝ってくれてもいいと思う。物質で。

 さて、誕生日の次の日の19日(金)桐生祐狩コミュのオフ会に参加。
 参加したいきさつは、SOSUKEさんから桐生祐狩の「川を覆う闇」がとにかくおもしろい、と紹介され、その2時間後には買って、次の日には読み終わって、参加を決めた。すごくおもしろい。なんていったらいいのかよくわからない、言葉にできないけど、浄神と不浄神の二対神の倫理観や、川にいる「世界穢」というものすごく気持ち悪い生き物の描写が限りなくグロく、最高。「夏の滴」も面白かったー
 オフ会は、居酒屋でうんこだの痔だのウォッシュレットだの会話が飛び出して圧倒された。主催者の人が気を配ってくれたし、他の参加者も変わってたし、なにより著者自身が参加(!)していたり、すんげえオフ会だった。
 いままで、「mixiで会った友達を強制的に集めて飲み会、友達同士は面識がまったくない」というのを企画したことがあるけど、集めたわりに自分から会話ふったりとかしないのを反省して、盛り上げなくちゃなーと思った。こういうところでは、会話が全てだと実感した。それと雰囲気作り。

 次の日、20日(土)は、友人にお誘いいただいて、パン部に参加。久しぶりに晴れて暑い日で、むしむししてた。吉祥寺のパンはなかなかおいしかった。カ◯ネベーカリーの奥さんは愛想が悪いという話とか、ベーグルの発酵の話とか。友達と別れて、恋人とあってたら夕立にあった。部屋に帰ると、干してた布団がぐっしょりしてて笑えた。夕飯のクスクスを戻しすぎて、鍋いっぱいになった。水を吸うことを計算に入れないとね。

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